2025年6月開催 キャンドル回廊 出展者一覧

参加学生チーム ・ 団体
作家名をクリックで作品詳細が表示されます
Shinmachi Activate Project 1 ~ 8 ※8チーム参加
(同志社大学学生支援センター登録団体 Shinmachi Activate Project(SAP))
【作品名】
雨の雫が天の川に変わるまで 1 ~ 8
「再開発が進む大阪・西梅田。日を追うごとに増す街の賑わいは、星の輝きを遮る。」
私たちSAPは学校周辺の地域を中心に、京都の街を照らして輝かせられるように日々活動しています。今回の作品では、6月から7月にかけての豊かな空の変化をキャンドルで表現しました。煌びやかな街の光にかき消された星たちは、今も確かに空のどこかで瞬いています。
私たちはその記憶をたどるように、ひとつひとつ灯りをともしました。見上げても見えない星はこの灯りの中にそっと輝いています。そしてその光の中には、あなたの希望が確かに息づいています。雨の季節を越え、にじむ雲の向こうへ、どうかその希望が届きますように。
Clinical Art & Music CODOMODUS
【作品名】
コドモダスランド
こどもたちの色とりどりな作品とともに西梅田の街を彩ります!
週6残業 (HAL大阪)
【作品名】
にゃんこ充電中
キャンドルデイズに参加するのはチームとしては初めてになりますが、皆んなが見て、綺麗と思える作品作りを精一杯頑張りたいと思います。
Loto Rosso (関西学院大学)
【作品名】
補綴
約2年前よりキャンドルの制作をはじめ、従来のキャンドルにはない新しい表現を模索しています。今回の作品は爬虫類や人体を継ぎはぎでつなぎ合わせたピラーキャンドルです。自身の制作の練習の一環として作り始めたものではありますが、非常にインパクトのある作品です。
参加アーティスト
Peace Candle
【作品名】
WonderLight
自然が生み出した唯一無二の流木、
過去の記憶を静かに語り継ぐアンティークたち、
そして、儚くも確かに“今”この瞬間を照らすキャンドルの炎。
それぞれが違う時間軸を生きながらも、物語を秘めたオブジェとなり、この空間でひとつになる奇跡。
添えられたアンティーク小物たちはまるで時の迷子。
訪れた人を幻想の森へと誘います。
この作品は、自然と時間、そして記憶が交差しています。
静けさの中に、確かな熱を。幻想の中に、確かな温もりを。
過去と自然と今が重なり合い、どこか非現実的な不思議の国のような雰囲気を持たせ、
「日常の中にある非日常」を体験していただく物語のワンシーンのような世界をつくりあげました。
silsil
【作品名】
Echo Emotion
ビジュアルアーティスト。現代女性の心を表現し続ける日本人アーティスト。生きているものが放つ生気を見つめ、女性や生「Attraction and Anima」についてペインティング、ライブパフォーマンス、インスタレーションなどを通して表現や制作を続けている。日本国内、海外アートフェアに作品を出展。出展・出演は、アメリカ・イタリア・ドイツ・ポーランド・ラトビア・UAE諸国・韓国・台湾・中国など。
本インスタレーションではキャンドルの灯りをゆらぐ感情と捉え、感情の反響が私たちに及ぼす影響について考えます。キャンドルの光の下で、感情について考える時間になれば嬉しいです。
櫻井洋仁
【作品名】
FINAL DRAGON
環境問題・人間の未来・地球の未来・宇宙と脳との関係などを作品を通じて世界に訴えるアーティスト。流木、絵画など様々な題材を使って独自の世界観を表現。
タカギトオル
【作品名】
Light my fire
グラフィックデザイナー、写真家
前回の冬版に続いて2回目の参加をさせていただきます。
前回は惜別の灯がテーマでしたが、今回はもう少しポジティブにグランジテイストで場を作りたく思います。
12079pottery
【作品名】
音楽の卵
Jazz rockバンドAFNICAのvocal。
表現を広げるために、コロナ禍に陶芸を家で始める。
百貨店での出展や個展、マルシェで出店、ワークショップなど活動の場を広げながら、作りたいものを楽しく作っている。
ryosawai
【作品名】
律と余白
徳島の地で静かに歳月を重ね、やがて廃材となった竹たち。
その一片一片に新たな命を吹き込み、キャンドルの灯りに託して都会の夜に浮かび上がらせます。
時を超えてなお美しい、竹の持つ静かな力を感じていただければ幸いです。
金愛子 (Aiko Kim)
【作品名】
Silent Voice
彫刻家/立体造形作家 sculptor
神戸生まれ。
心象を人の身体などに具現化した作品を中心に精力的に制作を続けている。
2024年4月 JR灘駅(神戸市灘区) 南側公園にブロンズ彫刻設置
国内外のコンペティションで数多くの賞を受賞、国内外でのグループ展への出展に加え、個展、ドローイング展のほか、ベネチア、 パリなど海外でも展示を行っている。
また、兵庫県内の高等学校での10年間の美術講師経験を持ち、自身がパーソナリティーを務めるインターネットTVのアート番組配信など、芸術美術の教育や、芸術文化の社会との関係性や関わり方について考える活動なども行っている。
みしまあきひろ
【作品名】
あかりのまわり道 Memories to Future Begins to Shine
神戸出身・在住。画家・イラストレーター
“ゆるりら”とした空気を届けるように、日々の風景や記憶を描いています。
自然のゆらぎや光の重なりの中にある、ふとした瞬間や懐かしさを絵で表現
関西を拠点に、ギャラリーでの展示やライブペイント、イベントなどを中心に活動中。
今回のテーマは「あかりのまわり道」です。育ったまちの経験からろうそくのあかりはあの日と共にあります。
自分の表現する意味を問い続けながら遠回りしながらでも誰かの心をそっと照らす、意味や無為をこえた、“あかり“になれたらと願っています。観てくださる方と思い出や未来に繋がる、そんな対話の様な時間を表現を目指してまいります。
浦崎良太
【作品名】
深淵の底を知る
写真作家 兵庫県三木市在住
日常の中の非日常性の一瞬間を捉え、
荒波や渓谷など過酷な自然環境に身を置き、
水の姿を通じて時間の超越性を表現している。
「深淵の底を知る」
深く沈みこんだ暗黒の世界に踏み入る。
光は遠く、希望は薄い。
しかし、そこに渦巻く得体の知れない流れを
微かな光が照らしていることに気付く。
その神秘性に触れる時、未知なる世界への扉が開かれ
新たな自分を見つける。
高田雄平
【作品名】
Brightness
「マイナスの廃材からプラスの作品」をテーマに廃材で作品制作
主に新聞紙を使用し作品制作を行い、国内外で発表
子供の時から変わらない好奇心や
鑑賞者に驚きを与えること
誰もやったことがない、面白いことをしたい、
それが創作の原点です
2022年三木市堀光美術館で個展開催、2025年に大阪関西万博(EXPO2025)にアートチェアの作品展中
長野久人
【作品名】
安息と再生のベンチ、ベビーテーブル
1953北海道生まれ 1987京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程修了
1983~2024 関西を中心に個展、グループ展多数 野外彫刻 舞台美術など制作
今回の作品は、1996年から始めた「五虫ー倮」のシリーズの作品です。五虫とは循環の思想である陰陽五行説の生物の配当の一つです。
「安息と再生のベンチ」は、頭部に胎児が蝉の羽を付けて土にまみれて入っています。座る機能は安息、胎児は火によって再生された相の象徴なのです。
「ベビーテーブル」は食欲の器物として作られています。食欲という業の台座なのです。
桜井トモヒロ
【作品名】
崩れ行く かたち
個々のライフスタイルが多様化してゆく昨今、社会の常識やモラルなど
なんとなしにでも並んでいたものが目に見えて崩れていく様子を表現しました
Kazuw
【作品名】
透明の遊び心
2003年にアメリカ・オレゴン州でガラスワークを学びました。
以後、ランプワークという技法を主にガラス作品を作り続けています。
私の作品には深い意味やメッセージなどはありません。
見た人が笑顔になってくれる事。ただそれだけを想ってつくりました。
作品には近距離でしか見えない細工がいくつも施してあります。
そーっと覗いて見つけてみて下さい。
二八
【作品名】
回廊仁八
江戸時代発祥の担ぎ屋台を現代の素材や技術で再構築・運用することの提案。今回は二八が、アイコニックで伝統と斬新さを感じさせる店舗としての役割以外にも、何かを発信する「起点」としての機能を持つことに注目することで、訪れた方が展示されるキャンドルの灯火に想いを託したり、ゆらめく火と「同期」する特別な時間と場所を提供することを目途する。
promote | Yuta Hatsuzawa (ig_@umwe_hacci)
design | ÅRKITEKTURAL* (ig_@arkitektural_jp)
speaker design | Ryuhei Maruoka (ig_@mdr628)